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2018年10月18日

高齢猫の手術56(強制給餌ユル復活)

今週は前半に山口日帰り出張。往復8時間40分。間に4時間半の研修。日頃贅沢はしない私もさすがに今回の帰りはグリーン席にした。

経営の屋台骨を揺るがした失敗から学び、超えていくというテーマの研修の4回目。受講者の中には失敗したプロジェクトの当事者や周辺にいた方もいらっしゃったので全4回の中でも一段と濃くて真剣な議論が展開されていた。

そして、私が後悔しているのは、『なんで、研修中にもっと皆さんの素晴らしさをお伝えしなかったのだろう』ということ。熱意は伝わったと思うけれど、もっと率直に自分の気持ちを伝えればよかったなぁ。

この失敗学研修、4回やってみて手ごたえを感じているのだけれど横展開は難しい。なぜなら、「経営の屋台骨を揺るがすほどの失敗」がないと真剣な議論や内省が生まれないから。

失敗の根をたどっていくと最後はその組織の文化風土にたどり着く。この失敗が他人事(経営者の失敗)ではなく、自分や自分の組織でも起こりうることに気づく。

そういった生の題材がなければ、薄っぺらい研修になったことだろう。自分たちの失敗に向き合い、調査委員会を立ち上げて根本原因を調べ上げ、初級管理職と管理職一歩手前のリーダー層を対象とした反省のための研修を実施されたこのクライアント様は本当に尊敬に値する。

そして、今、どん底からジリジリッと復活しつつあるのが頼もしい。何かしら「弾みをつけるようなお手伝い」がしたいと心から思う。

さて、今週の私の難題はむしろ出張後の今。来週の富山三連続日帰り出張に備え、どうやって麦生の体力(体重)を維持するか。

強制給餌を止めて1か月。食は相変わらず細く、脂肪も筋肉も落ちてきているのがわかる。食欲がないわけではないが食べるのは嗜好性の高いおやつ(一般食)のみ。栄養バランスに配慮した総合栄養食は食べない。もう腎臓病食などとは言っていられない。肉と血を作るたんぱく質を食べさせねば。

ちょっと構いすぎなのかもしれない。私が自宅にいるときは食べないフードは2,3時間くらいで下げてしまう。猫は賢い(3〜5歳児くらいの知恵があるという)ので、それを見越してお気に入りのおやつ(「ちゅーる」)が出てくるまで食べないのかもしれない。

でもねえ、ここまで痩せた姿を見ていると、こっちはもうちょっとでも食べて欲しくて居ても立ってもいられないのだよなぁ。

そこで、飼い主の心の平穏のために強制給餌を復活することにした。あれだけ一大決心して止めたのだけれど。。。

とは言っても、完全復活ではなく、気休めのユル復活。製氷皿のキューブ3個分を数回に分けて与える。これならば、「嫌がっているのを無理やり」という感じが薄れるし、1日の必要量には全然足りていないので、自力で食べようという意欲も残る(残って欲しい)。

前回の強制給餌は、1日の必要量を全部強制給餌で与えようとしたから猫も飼い主もストレスが増して、結果、食欲廃絶一歩手前までいってしまった。

猫の食欲廃絶は怖い。人間はどんなに意地を張っても食欲という本能には勝てない。不味くても何もないよりはましと思って食べる。でも、猫の場合(少なくともうちの麦生の場合)、不味い物を食べるくらいなら死んだ方がましなのだ。そう考えているわけではないだろうけれど不味い物は食べない。痩せてふらふらになっても。

で、前回の反省はもう一つ。腎臓病食のウェットフードのみを与えていたこと。今度は腎臓病食と非腎臓病食で嗜好性も高く、たんぱく質も多いフードを混ぜて与えることにした。最初は半々。いずれは腎臓病食2:非腎臓病食1くらいにしたい(やはり腎臓病の悪化もできるだけ食い止めたい)。

そういうわけで、今は、腎臓病食のフォルツア10やスペシフィックFKWに非腎臓病食のロイヤルカナンのa/d缶(これは手術後の回復食:少量でカロリーやたんぱく質が摂れて嗜好性が高い。ただ、常時与えるフードではないらしい)、アイシアの健康缶(液状なのでシリンジで与えやすい)等を混ぜて与える。カロリー的には1日の必要摂取量の10分の1くらい。

それに薬を与えるときのカロリー有の液体(森乳サンワールドのキドナ、ロイヤルカナンのクリティカルリキッド。いずれも腎臓病用ミルク)。

これが命を繋ぐための今考えられる方法。もっと良い方法が見つかったら、麦生をよく観察して、「これ、嫌がっていないな」と思えたら採用しよう。

ユルく、気長に頑張ろう!
posted by Livingrowth at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 高齢猫の手術
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