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2018年09月19日

高齢猫の手術51(肺転移)

9月16日、日曜の午後は休診だがエコーとレントゲン検査のご対応をしていただく。

まずはレントゲン。体を横にするため、麦生が嫌がっているようだ。鳴き声がする。

「肺に転移しています」と先生。0.1秒くらい、キョトン。主語は? でもすぐに理解した。

癌が肺に転移。レントゲンを見せていただく。結構大きい。肺門のあたりも白くなっている。後で闘病記録を見直してみると去年の10月くらいから時々喘息のような咳こみの後、嘔吐という記述が時々出てきていた。

病理検査では、2015年5月に腸の手術をした段階で、脂肪やリンパに浸潤している可能性ありと言われていたので、ショックではあったけれど驚きはない。ついに来たかという感じ。

抗がん剤治療もしていないのに2年4カ月もよく頑張ってくれました。でも、肺はなぁ。。。人間の癌でも肺の癌は患者さんにとって苦痛の大きい癌と聞いたことがある。

癌に関しては私はもとより先生も何もできない。

次にエコー検査をしていただく。横にして体の片方を10分、計20分くらい。

心筋の厚さは心臓病のボーダーラインの6ミリ。場所によっては少し薄くなる。グレーゾーンだそうだ。血液の逆流はない。これは朗報。

ただ血液検査(BNP検査)の結果もあるし、心筋はグレーゾーンなのでフォルテコールという血圧を下げるお薬は続けることにする。ラプロスも同じような効果があるため、併用して大丈夫かを確認。特に問題はないそう。ネットでも併用する例は多いという記事が多数あり。

検査は終わり。皮下輸液は心臓に負担がかかるので中止。水分は口から摂取してもらうしかない。そこで気になる点を先生に確認。腎臓病に関する血液検査の値はそんなに悪くないのに9/12からおしっこの量が急激に増え、今も続いていること。ここ1か月は1日4回だったのに、10-12回になってしまった。これは腎臓病の悪化ではないの?

実は過去にも多飲多尿が続くのに血液検査は異常なしということがあった。次の血液検査では値が一気に悪化していた。だから、腎臓病が血液に反映するには時間差があるのではないかと疑っている。先生も腑に落ちない感じ。

今後の方針を先生と話し合う。9/14に先生から「あと数週間と言うことも覚悟」と言われたけれど、だからと言って諦めるわけにはいかない。

お薬:ラプロス、フォルテコール。サプリ:カリナール1&2、貧血用のビタミン・鉄等のリキッド。整腸剤(ビオイムバスター)。以上。

“腎臓の健康をサポートするアプリ”のアゾディルはいったん中止。これは先生の指示ではなくて、私がなんとなく思っただけ。

皮下輸液は心臓に負担がかかるのでできる限り行わない。よって、水分は口から補給。腎臓の状態が悪いのか、この2日は自分から水をよく飲む。ただ、それ以上におしっこで出しているから水分は補給してやらねば。

あとは体重の維持。強制給餌を頑張るしかない。でも、強制給餌というのは罪悪感が強くてしんどい。7/14以降、自分からはほとんど食べないのでウェットフードを注入器で与えているがこれは全く自然ではない。食べないということは死の準備に入りたいということではないか。

本人(猫)が自然な死を迎えようとしているのに、飼い主が強制的にエサを与え、無理やり生かそうとしているのでは。今を乗り越えたら、また自力で食べてくれるようになるのであれば希望をもって頑張れるのだけれど。それがわからないから飼い主はつらい。一所懸命頑張っていることが相手を苦しめている可能性があるのだから。

9/16の夜はかなりぐったりしており、強制給餌には殊の外罪悪感を感じた。おまけに、湿った感じの「ゴホッ」という単発の咳をしているのを見たりすると、癌に肺が圧迫されて苦しんでいる(かもしれない)子にこれ以上生きろというのは酷という思いと、自力では食べようとしないのだから強制給餌を止める=死へのカウントダウンという思いと、何日かかるのか、自分はそれに耐えられるのか、という思いで、「わーっ」と叫びだしたくなった。

このところ、私もあまり眠れていないからな。。。。。やばいと思い、17日、実家に電話する。母と話をして大分落ち着く。

ソワソワウロウロは9/11と9/12がピークだった。今、日中は静かに寝ている。夜も概ね寝てはいるのだけれど、おしっこの回数が増えているので、その都度私も目が覚める。眠りが浅いため、咳の音でも目が覚める。そんなわけで熟睡はしていない。よろしくないなぁ。。。

というわけで、本日9/19の午前中は、「何もかも忘れて寝る」と自分に宣言して眠ることにした。肺がんによる呼吸困難とか、まだ起こっていないことを不安に思ってもしょうがない。なるようにしかならない。

結局眠れたのは1時間程度だったけれど、少し、気持ちが軽くなっている。やはり、人間、眠らないとおかしくなりますな。

9/23の地橋先生のヴィパッサナー瞑想の1day合宿は残念だけれど欠席だ。本当は別れの恐怖と不安と強制給餌に対する罪悪感で心が折れそうになっている今こそ、1日どっぷり瞑想に浸る必要があるのだけれど。

既に2年4カ月も病気と闘ってくれている猫を頑張らせすぎないよう、
強制給餌を止めるときを私が正しく見極められるよう、
穏やかな気持ちで見送れるよう、

23日は自宅で瞑想することにしよう。

全ての生き物が幸せでありますように。
posted by Livingrowth at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 高齢猫の手術
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