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2018年06月08日

自分を信じ抜く力

ムギオの食欲がかなり戻ってきました。ラプロス効果?

わからない。ネットで検索していて服用一か月後位から食欲が出てきたという飼い主さんのコメントを読んだことはあるけれど。

本当に猫のことは分からない。ある日突然食欲がなくなり、お腹をくだす。理由がないわけではないのだろうけれど。主治医の先生ですら、「わからない」とおっしゃるのだから、素人の飼い主にわかるはずがない。

なので、起きている症状だけを見て速やかに対処するのが一番だ。ということはわかっていても右往左往する。

お腹の方もまだかなりゆるいうんちだけれど、血が混じるというのは脱した。形もうっすら出てきたし。たぶん、1週間以内に回復するのではないかな。

そういうわけで、飼い主の気分も復活気味。懸案の組織(=関係性)開発案件の進め方の検討を始める。

上司と部下の関係がうまくいっていない組織や人間関係に問題がある組織でよく聞く言葉。「〇〇してくれない」、「言ってもムダ」。

失われた信頼を取り戻すための仕掛け作り。

部外者から見ていると、そういう状態の組織では、相互理解以前に自己理解・自己尊重がうまくできていない(一時的に)ように感じられる。その代償のように、「私を認めなさいよ」、「なんで認めてくれないの」という承認欲求が肥大化しているように見える。

私が知っている手法の中から何をどんな順番で実施するのがベストか。

提案時に考えてはいたのだけれどわずか数カ月で組織の状態が変化していて、当初のプランでは上手くいきそうにない部門ができていたりする。その部門だけは、当初予定のワークの前に1工程、メンバー各人の気持ちをほぐすワークを入れることにする。

葛藤、軋轢、不信がある中に外部から入っていくわけなので怖くないというと嘘になる。

ただ、人には自分を傷つけているものに向き合い対処する力がある。私のように外部から介入してワークを先導する人間には“手法”の知識以上に、クライアントの自己修復力を信じ抜く覚悟があるのかが問われると思う。

そして、「他人を信じ抜けるか」ということは「自分を信じ抜けるか」と問われているのと一緒。

コンサルになって5年目くらいだから今から15年くらい前の話。あるクライアントに対して、「これはこのクライアントさんにはちょっと無理だよなぁ」と思って引っ込めたプランがあった。

クライアントとの打ち合わせから帰るタクシーの中、西新宿の交差点で天から声が降ってきた(マジで)。『ああ、そうか。これはクライアントさんに無理なんじゃなくて、私に無理なんだ』。

それ以来、「クライアントに無理なことなどなくて、ただ、私にできないだけ。今の私には無理なんだ」という点だけははき違えないようにしている。

この15年でどれだけ自分を信じ抜く力が強まったのだろう。

人間関係というのはどっちかというと苦手意識のある領域。でも、そんなことも言ってられないよなぁ…。クライアントが望むことを実現するためには避けて通れないし。

まあ、『どっちかと言うと苦手』というコンプレックスもなんか役に立つんでしょ、いやむしろ、それが武器になったりして、という程度には自分を信じることができるようになっているのかも。

そういうわけで、夏から、今までとはちょっと異なるアプローチをとることになる。が、しかし、アプローチが異なるだけで、めざすところは「変化」なので今までと同じ。あ、でも、やっぱり、コンサル臭は抜いとかなきゃいけないのだろう。

それではまた。
posted by Livingrowth at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサルタント道
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