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2018年10月27日

高齢猫の手術57(10月の出張終了)

10月最大の難関だと思っていた富山三日連続日帰り出張が無事終了。この日をうちの子と共に迎えられるかどうかは50/50と思っていたのでしみじみと嬉しい。

初日は午後からのお仕事だったのでゆっくりできたけれど、2日目3日目は朝4時起きで飼い主の方が結構きつかった。乗り切ったなぁ。

1日2回、麦生の世話をしてくださり、LINEの速報(無事か否か)、アルバム&動画、そして通常のレポートを送ってくださったシッターさんに感謝。

すごく嬉しいのだけれど手放しで喜べない気分なのはこの2週間、嘔吐と咳とおしっこの頻度が増えていること。そして昨夜、足が何度かふらついていたこと。心配の種は尽きない。足元のふらつきは出張中、強制給餌があまりできず体力・体重が低下したせいかもしれない。

今回の出張でありがたかったのは『まあ、今日は大丈夫でしょう』と思いながら家を出られたこと。逆を言えば、非常に状態が悪い時に仕事に出なくてはならないときのことをリアルに想像してしまった。う〜〜ん。。。

11月上旬の富山出張に向けて飼い主と飼猫ともども体力つくりに励まなくては!

昨夜から免疫力向上対策のサプリ(センダンα)をまた一つ導入。出張中に入手していたのだけれど与えるのは私が自宅にいる週末からにしようと思っていた。このサプリのせいかどうかは不明だが今朝の便は少しやわらかめだった。

おしっこの回数が確実に増えてきているのは腎臓の状態が悪くなってきているせいだと思う。自宅で皮下輸液ができれば体調が少しは楽になるので、今朝、針を刺すところまではやったのだけれど、動かれてしまい、輸液ができなかった。

寝ている時にできれば一人でもできそうなのだけれど、最近はソファー下が定位置になっていて、注射針が刺しづらい。これもどうにか工夫したいものだ。

来週から11月。飼猫の病と死のことばかりを考えている数か月だったけれど。そろそろ飼い主も気持ちを切り替えなくちゃなぁ。。。別れは不可避であるし。できる限りの努力はしている。この努力を継続しながら、不安と恐怖を克服し、麦生との生活を楽しむことができますように。

それではまた。
posted by Livingrowth at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 高齢猫の手術

2018年10月18日

高齢猫の手術56(強制給餌ユル復活)

今週は前半に山口日帰り出張。往復8時間40分。間に4時間半の研修。日頃贅沢はしない私もさすがに今回の帰りはグリーン席にした。

経営の屋台骨を揺るがした失敗から学び、超えていくというテーマの研修の4回目。受講者の中には失敗したプロジェクトの当事者や周辺にいた方もいらっしゃったので全4回の中でも一段と濃くて真剣な議論が展開されていた。

そして、私が後悔しているのは、『なんで、研修中にもっと皆さんの素晴らしさをお伝えしなかったのだろう』ということ。熱意は伝わったと思うけれど、もっと率直に自分の気持ちを伝えればよかったなぁ。

この失敗学研修、4回やってみて手ごたえを感じているのだけれど横展開は難しい。なぜなら、「経営の屋台骨を揺るがすほどの失敗」がないと真剣な議論や内省が生まれないから。

失敗の根をたどっていくと最後はその組織の文化風土にたどり着く。この失敗が他人事(経営者の失敗)ではなく、自分や自分の組織でも起こりうることに気づく。

そういった生の題材がなければ、薄っぺらい研修になったことだろう。自分たちの失敗に向き合い、調査委員会を立ち上げて根本原因を調べ上げ、初級管理職と管理職一歩手前のリーダー層を対象とした反省のための研修を実施されたこのクライアント様は本当に尊敬に値する。

そして、今、どん底からジリジリッと復活しつつあるのが頼もしい。何かしら「弾みをつけるようなお手伝い」がしたいと心から思う。

さて、今週の私の難題はむしろ出張後の今。来週の富山三連続日帰り出張に備え、どうやって麦生の体力(体重)を維持するか。

強制給餌を止めて1か月。食は相変わらず細く、脂肪も筋肉も落ちてきているのがわかる。食欲がないわけではないが食べるのは嗜好性の高いおやつ(一般食)のみ。栄養バランスに配慮した総合栄養食は食べない。もう腎臓病食などとは言っていられない。肉と血を作るたんぱく質を食べさせねば。

ちょっと構いすぎなのかもしれない。私が自宅にいるときは食べないフードは2,3時間くらいで下げてしまう。猫は賢い(3〜5歳児くらいの知恵があるという)ので、それを見越してお気に入りのおやつ(「ちゅーる」)が出てくるまで食べないのかもしれない。

でもねえ、ここまで痩せた姿を見ていると、こっちはもうちょっとでも食べて欲しくて居ても立ってもいられないのだよなぁ。

そこで、飼い主の心の平穏のために強制給餌を復活することにした。あれだけ一大決心して止めたのだけれど。。。

とは言っても、完全復活ではなく、気休めのユル復活。製氷皿のキューブ3個分を数回に分けて与える。これならば、「嫌がっているのを無理やり」という感じが薄れるし、1日の必要量には全然足りていないので、自力で食べようという意欲も残る(残って欲しい)。

前回の強制給餌は、1日の必要量を全部強制給餌で与えようとしたから猫も飼い主もストレスが増して、結果、食欲廃絶一歩手前までいってしまった。

猫の食欲廃絶は怖い。人間はどんなに意地を張っても食欲という本能には勝てない。不味くても何もないよりはましと思って食べる。でも、猫の場合(少なくともうちの麦生の場合)、不味い物を食べるくらいなら死んだ方がましなのだ。そう考えているわけではないだろうけれど不味い物は食べない。痩せてふらふらになっても。

で、前回の反省はもう一つ。腎臓病食のウェットフードのみを与えていたこと。今度は腎臓病食と非腎臓病食で嗜好性も高く、たんぱく質も多いフードを混ぜて与えることにした。最初は半々。いずれは腎臓病食2:非腎臓病食1くらいにしたい(やはり腎臓病の悪化もできるだけ食い止めたい)。

そういうわけで、今は、腎臓病食のフォルツア10やスペシフィックFKWに非腎臓病食のロイヤルカナンのa/d缶(これは手術後の回復食:少量でカロリーやたんぱく質が摂れて嗜好性が高い。ただ、常時与えるフードではないらしい)、アイシアの健康缶(液状なのでシリンジで与えやすい)等を混ぜて与える。カロリー的には1日の必要摂取量の10分の1くらい。

それに薬を与えるときのカロリー有の液体(森乳サンワールドのキドナ、ロイヤルカナンのクリティカルリキッド。いずれも腎臓病用ミルク)。

これが命を繋ぐための今考えられる方法。もっと良い方法が見つかったら、麦生をよく観察して、「これ、嫌がっていないな」と思えたら採用しよう。

ユルく、気長に頑張ろう!
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2018年10月14日

高齢猫の手術55(お薬&サプリ)

10月第二週はプチ試練。お客様先へうかがうのは半日×2回。ただ、危ないかもという状況ではなかったので比較的落ち着いて外出できた。10月の第二関門は無事通過。

今日は今与えているお薬とサプリのことを記録しておこうと思います。

まずは病院で処方していただいているお薬について。効能は私の記憶を頼りに書いていますので、詳細情報はネット等でお調べくださいませ。

腎臓病対策:@ラプロス、Aアゾディル(腸内環境を整える乳酸菌サプリ)

下痢対策(粘膜保護):Bサラゾピリン

整腸剤:Cビオイムバスター

心臓/高血圧対策:Dフォルテコール

知人やネットの評判を見て自分で判断して与えているサプリについて。

腎臓病対策:Eカリナール1(リン吸収)、Fカリナール2(腸内老廃物吸収)、Gネフガード(腸管で老廃物吸収)

免疫力向上:HコルディM(冬虫夏草。癌の進行抑制を期待して)

その他:Iタウリン(必須アミノ酸。免疫力強化を期待して)、Jアンチノール(オメガ3等多様な脂肪酸。腎臓病や関節への効果を期待して)

貧血対策:KFCVリキッド(鉄、銅、ビタミンB群)・・・・これは病院で購入してます。

以上。

サラゾピリンは軟便になった時だけ与えているが、その他は毎日、複数回に分けて。猫は食事の好みがうるさく、うちの猫は少量でもサプリを混ぜると見向きもしない。よって、顆粒状のお薬やサプリはオブラートに包んで与える。

ネフガードは悪い成分のみを吸着するのではなく、お薬やサプリの成分まで吸着して体外に排出してしまう恐れがあるため、お薬・サプリを与えてから2時間は間を空けて投与する必要がある。現在は1日4回のお薬・サプリ、2回のネフガード、計6回。

定刻に与えたいけれど、寝ている子を起こすのもかわいそうなので、多少の時間のずれはよしとしている。

投与時は錠剤、オブラート(に包んだ顆粒状のお薬・サプリ)を口に放り込み、シリンジ(注入器)で水を口内に流し込んで飲ませている。ことのき、ちょっとでもカロリーのあるものを飲ませたくて、水を腎臓病用ミルクに置き換えたりしている。

水で失敗することはないけれど、ミルクの場合、まれに咳き込んで全部吐き出されることもあるので注意が必要。

結構手間暇がかかる。そしてお金もかかってますな。計算はしていないけれど1日千円はくだらないかも。

2年半の闘病中、ずっと12種類ものお薬サプリを与えているわけではない。タウリン、アンチノール、コルディMは「余命数週間」と言われてから始めた。

タウリンとアンチノールに含まれるオメガ3は栄養素として必須だったり、猫の体内では作れなかったりして、効果的にはかなり定評のある基本のサプリと言ってもよいかもしれない。

一番よくわからないのがコルディM。冬虫夏草。いわゆる漢方。

怪しげとは言わないけれど、「科学的エビデンスはないよね(あれば医薬品になってるし)」というサプリほどネットや販売元サイトを見ると飼い主がすがりたくなる情報であふれている。特に癌を患うペットの飼い主にとっては「藁をも」サプリ。愛猫をなくした飼い主は何かしら後悔すると言われているのだから、やらない後悔よりやった後悔ということで飲ませることにした。

そういえば、先日NHKのeテレでロンブー敦さんが司会をしている「論文」に関するバラエティーのテーマが猫で、犬と猫の飼い主の違いとして、ペットをなくした後に「もっと〇〇〇しておけばよかったと思うこと」に有意な差が出ると言っていたような(うろ覚えだけど)。

犬の飼い主は「もっとお散歩に連れて行けば」とか「もっと一緒に遊んでおけば」というような一緒に楽しむ系の後悔であるのに対し、猫の飼い主は看病/介護に関する後悔が多いというデータがあった。理由はいろいろ思い当たるけれど、いずれにせよ切ないな。

現在、常時11種類のお薬・サプリを与えていて明確に効果ありと思えたのはタウリン。与えた当日、かつてやっていて、この数週間やっていないこと(机の上へのジャンプ、毛づくろい、爪を噛んで引っ張る動作)をやったし、動きに少しスピードが加わった。ちなみにタウリンは基準が厳しいUSA製の人間用。自分で分量計算して与えている。

オメガ3も人間用(同じくUSA製)を取り寄せたのだけれどカプセルの大きさを見て断念。カプセルをカットして少量をフードに混ぜ、残りは飼い主が飲めばよいと思っていたけれど、フードはいつ食べるかわからないし、その間、脂肪酸は酸化するだろうし。そもそもオメガ3(DHAとかEPA)はニオイがきついのでフードに混ぜても食べないだろうし。結局成分が似ている猫用のサプリ(アンチノール)を購入。ペット用サプリは高いんだよなぁ。

オメガ3の巨大カプセルは飼い主が喉に詰まりそうな恐怖を感じながら飲んでいる。タウリンも。タウリン、いいかも。このところ飼い主は活力減退気味だったけれど、体の芯に力が出てきた気がします。

今週火曜日は山口への日帰り出張。早朝出発の深夜帰宅になるのでシッターさんに2回来ていただくことにした。今日の様子を見ていると出張中にどうこうというのはなさそうなので少し安心している。

10月最大の難関は来週の富山三連続日帰り出張。万全の体制で迎えたいので、今週はそれに向けた体力作り(これ以上痩せさせない)に注力する予定。

こう書くと猫のことに掛かり切りのように見えるけれど、飼い主、お仕事も結構頑張っています。

10月は長年の夢だった研究開発部門の組織活性化のワークを行っていて、なかなかの好感触。ワークにご参加いただいたR&Dの役員様に「このワークは研究機関や大学の研究室ではやっていないの?ニーズは非常に高いと思う」と言っていただけたのが嬉しいところ。成功例・失敗例を蓄積しつつあるので、新サービスとして体系化したい。

麦生も私も今が頑張りどころ!
posted by Livingrowth at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 高齢猫の手術

2018年10月09日

ありがとう

久しぶりの「高齢猫の手術」以外のブログです。と言っても、今は生活の8割くらいは飼猫の世話に掛かり切りなので話題は猫がらみですが。

闘病カテゴリーに書くほどシリアスではない話題。うちの子が体調を崩し、水も飲まない状態になったのが先月の9日。ちょうど一か月たちました。

怒涛の一か月。癌の肺転移がわかり(9/16)、強制給餌を止め(9/20)、とにかく食べてくれるなら何でも良いという体制に入り、治療・延命よりもQOL。少しでも居心地よく、穏やかにを心掛ける日々です。

とはいえ、お薬とサプリを飲ませるときにカロリーのあるものをシリンジで飲ませるのはいいよね、と、やっぱり延命にも未練がある飼い主。

今までの人生、さしたるトラブルに見舞われることなく、少数ながらよき友人や先輩、同僚、上司などに恵まれ、のほほんと生きてきました。

体の方は年齢相応にガタは来ていますが、親が頑健に生んでくれたおかげでどうにか頑張れています。

問題は心・神経の方。私は起こってもいないことをあれこれ心配し、自分を追いつめるタイプ(のような気がする)。一人暮らしなので自分の精神状態は自分でチェックして、異変の兆しを掴んだら速やかに対策を打たなければと思っています。

その一方で、「まあ、なんとかなるでしょう」、「ギリギリのところでするっと上手いこと生き延びるのが私」という根拠のない自信というか、楽観もある。南国生まれ南国育ちのDNA(と思っている)。

とりあえず、今、一番感謝しているのは両親です。二人とも高齢で決して万全な体調ではないのですが、どうにか乗り切ってくれています。そして、麦生と私のことを何よりも心配してくれています。もし、今、両親に何かあったら、正直、私は選べません。神仏、ご先祖様に二人を守ってくださるよう祈るばかりです。

友人にも心からありがとうを言いたいです。特に私と麦生の歴史を知っていてくれる人たち。ブログで私がバンバン弱音を吐いているものですから、心配メールや評判のよいサプリ情報やらの連絡をくださったりします。いざとなったらSOSを出せる人たちがいるというのは本当に心強いです。もし、いつか、逆の立場になったら御恩返しができたらいいなぁと思います。

麦生の闘病を支えてくださるプロの方々にも感謝し尽くせません。主治医の先生、シッターさん、そして、アドバイスをくださる人間のお医者様。本当のプロって心までケアしてくださるのだな、自分もそういう領域まで到達したいなと思います。

あと、お会いしたことはないのですがよくお邪魔をする猫ブログの飼い主さまやYahoo知恵袋等に相談をアップされた猫さんの飼い主さま。特にYahooの方は飼い主さまの苦しさ辛さ、藁をもすがりたい思いが我がこととしてわかります。獣医さんが回答してくださるサイトもあり、読んでいると辛いこともあるのですが学ぶことが多くてありがたいです。苦しいのは自分だけじゃない。頑張ろうと思える。

インターネットというテクノロジーにも感謝しています。ネットがなければ私のような行動力のない人間が情報を手に入れるのは難しいので。

そういえば、先日視たNHKスペシャル「マネー・ワールド〜資本主義の未来〜(2)仕事がなくなる!?」は面白かった。孫正義さんのAIに対するスタンスと新井紀子教授のスタンスが結構評判になっていた。

私はインターネットまでは自分の公私にわたる生活にメリットをもたらしてくれてありがたいと思っているけれど、AIに対してはどうだろう。平均寿命まで生きるとしてあと35年。どんな世界が待ち受けているのだろう。

なんだかとりとめのないブログになってしまいました。麦生は日がな一日寝ています。生きている。ありがとう。

それではまた。
posted by Livingrowth at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | オフの日常

2018年10月04日

高齢猫の手術54(10月スタート)

10月、始まってしまった。毎週毎週試練があるなぁ。

2日はシッターさんに自宅に来ていただき、留守中の対応について綿密に打ち合わせを行う。シッターさんとは長いお付き合いだけれどお会いするのは最初の2010年以来2回目だ。長年出張中の麦生の様子を見てくださっている。

万が一のときの対処も含めて話し合う。経験豊富なシッターさんの「麦生ちゃん、まだまだ目に力あります」という言葉に力づけられる。

3日、6:20に出発し、19:30帰宅。午前と午後に1回ずつシッターさんが家に来てくださり、速報をメールしてくださる。この日は終日、研修の仕事。昼休みと休憩時間にスマホをチェックし、シッターさんが送ってくださった動画やアルバムに安堵する。

今回は出発前の様子からたぶん大丈夫だろうと思っていたので落ち着いて仕事ができた。来週はどうだろう。

いやいや、先のことは考えても仕方がない。まずは第一関門を乗り越えたことに感謝しよう。

シッターさんに「仔猫用のちゅーるは試しましたか?」と言われた。そうだ、仔猫用は栄養価も高いはず。今はとにかく食べてくれるものを与えることが肝心なのだから年齢にこだわる必要はないな。早速購入。

実はちゅーるは、カロリーが高いエナジーチュール、総合食ちゅーる、腎臓病用ちゅーるを試したのだけれどいずれも食べなかった。今のところ食べてくれるのは11歳用のちゅーるのみ。

封を切って皿に出した直後は喜んで食べるけれど時間がたって表面が少しカピカピするともう食べない。

好きなものだけ食べさせていると、その他のちょっとでも栄養バランスのよい、体によいフードを食べなくなると困るという思いがあって、今までちゅーるの量は少し抑えていた。

しかし、強制給餌を止めて今日でちょうど2週間。もうそういうことを言っている場合ではないな。ちゅーるも食べてくれるだけ食べさせるようにしよう。

また、強制給餌は止めたけれど、お薬を飲ませるときの水のかわりにカロリーのある液体を使うのはいいよね、、、と思い、ネットで評判の良い(食欲廃絶した猫さんの最後の頼み綱)「にゃんにゃんカロリー」をシリンジで与えることにした。自分から舐めはしないけれど嫌がる感じではない。

療法食ではなくなったので腸で老廃物を吸着してくれるサプリ(ネフガードとカリナール1)はしっかり与えるようにしている。ネフガードは老廃物のみを選択して吸着するわけではなく、お薬の成分も吸着して排泄されてしまうらしいので、お薬投与から2時間は間を置かなければならない。

ネットでの情報だけれどネフガードを投与してから食欲が出てきた猫さんもいるらしい。老廃物を吸着して排泄する作用があるからだろうか。期待したい。シッターさんにいただいたタウリンも試してみようと思う。

瀕死のうちの子を置いて出張に出かけるのも嫌だし、出張先でシッターさんから異変の連絡をもらうのも嫌だ。だから、なんとしても10月は乗り越えたい。いや、年内の最後の出張になる11月8-9日までは是が非でも頑張ってもらう。

強制給餌も点滴もしないし、酸素室に入れることもしない。私にできることは、食べたいと思ってくれるものを探し出して食べさせ、静かで清潔な環境を整えること。咳の発作を引き起こさないように注意深くお薬やサプリを飲ませること。声掛け(ちやほやご機嫌取り)、手で優しく触れること。

(肺がんによる)呼吸困難で苦しむくらいならとか、腎臓に悪い食事を与えていいものかとか、色々悩んだ時期もあったけれど、今はシンプルに生きて欲しい、生き延びさせたいと思っている。

シッターさんによれば、どんなに手を尽くしたとしても、いや、手を尽くしたからこそ、飼い主はほぼ全員後悔するのだそうだ。だったら、自分の気持ちに正直になるしかない。

苦しませたくはないけれど生きて欲しいのだ。いつまでも一緒にというわけにいかないことはわかっていても、今はまだ一緒にいたいのだ。

麦生に依存しているなぁ、、、自立できていないなぁ、、、と思う時もあるけれど。しかたがない。

頑張ろう。

全ての生き物が幸せでありますように。
posted by Livingrowth at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 高齢猫の手術