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2018年09月28日

高齢猫の手術53(ワンオペじゃなかった)

麦生の闘病も終盤を迎えた今、一番つらいのはワンオペ介護ということ。生死にかかわる決断を一人でする苦しさ、愛するものを失う切なさと迫りくる死への恐怖を誰かと共有できない辛さ。

全てを一人で背負うのはかなりきつい。でも、のんびり気ままな一人と一匹の生活を今まで謳歌してきたのだから受け入れるしかない。

とは言っても10月は出張が多い。茨城、山口、富山。うちの子にとって病院はこの上ないストレスなので病院に預けるという選択肢は早々に捨てた。お客様のご了解の下、全て日帰りにしたけれど、富山出張に至っては3日連続。

私がいてもできることはあまりない。でも、寝たきりになっていた場合、排泄後の清拭はできる限り速やかにやってあげたい。

さすがに肺がんと腎臓病から来る食欲不振と体調不良で、「あと数週間」と言われている猫のシッターは引き受けてもらえないのだろうなぁ、、、と思いつつ、ダメもとで長年お世話になっているシッターさんにメールをしてみた。

「どんな状態であっても、お留守中、江田さんの代わりに麦生ちゃんを見守ります」との返事をいただく。

まさか受けていただけると思っていなかったので逆に戸惑う。ワンオペだと思っていたけれど、身近にこんなにも力強いサポーターがいてくださったなんて。キモが座っているというか。プロってすごいなあ。

ありがたくて、ほっとして涙が出てきた。まずは来週の出張を乗り切ろう。前日に打ち合わせをして、当日は2回来ていただくことにした。

さて、麦生の今の状況。

9/20午前6時のキドナを最後に強制給餌は止めた。今は、高齢猫用のウェットフード(パウチ)とちゅーるとザナベレウリナリー(ドライタイプの腎臓病療法食)をごくわずかずつ。好きな時に食べてもらっている。

私から食べさせることはしないけれど、ちゅーるは小皿に入れて鼻先までもっていったりはしている。

体重を維持する必要量には全く及ばない。強制給餌を止めた場合、長くて2週間くらいと獣医さんはおっしゃっていた。歩けなくなり寝たきり状態(不食不飲)になると長くて3日とのこと。

飼い主にとっては心の消耗戦。「この子にとってはこれが自然な状態」と自分に言い聞かせ、心を安らかにするよう努める。瞑想したりしながら。

ただ、今、非常に心配になってきているのが肺がんの症状。単発の咳と喘息発作のような咳。一昨日は単発咳21回、喘息発作2回、昨日は単発咳29回、喘息発作2回、そして今日。昨日を上回るスピードで単発の咳をする。

肺がんは末期になるまで症状が出ず、体調悪化のために検査をして癌がわかった後の進行が速いらしい。ネットでは2週間という記事もあった。腎臓病と比べると肺がんの猫さんの闘病ブログは少ない。闘病期間が腎臓病と比べると短いからだろう。

肺転移がわかった9/16から日に日に咳の回数が増えていくのを見ていると、進行が速いというのを実感させられる。咳の数を数えても何もできないのはわかっているのだけれど。

麦生は泰然としている。私も受け入れなきゃ。

今の飼い主の心の状態は、上がったり下がったり気持ちが急変するのとはちょっと違う。泰然とした麦生を見て、「これでいいんだな」と穏やかになる自分がいるのだけれど同時にソワソワ・ヒリヒリと神経が傷ついている状態。自分の中に二人の自分がいる。統合できず苦しい感じ。

でも、やはり、一瞬一瞬を共にいる時間を与えてもらったわけだから大切に過ごそう。

全ての生き物が幸せでありますように。
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2018年09月25日

高齢猫の手術52(今を一緒に)

9/16、レントゲン検査で肺に転移と言われた日、先生に強制給餌の止め時について聞く。

飲み込めなくなるらしい。強制給餌をすると、クチャクチャと口を動かすけれどいつまでも口の中に残っているそうだ。

うちの子はまだ飲み込む。それに、ようやく見つけた不味くない腎臓病食のザナベレ ウリナリー(ドライフード)は強制給餌をしているときでも自分から食べようとする。

まだ、いけるのではないか。

9/16と17の二日間、強制給餌は、ウェットフードの中でも比較的カロリーが高いスペシフィックのFKWメインでキドナ(粉ミルク状)をサブで与えた。キドナを与えたのは水を飲む量が減っている気がしたから。心臓に負担がかかる皮下輸液はやらないと決めたため少しでも水分を経口で飲ませる必要があった。

ウェットフードの1日の必要量は結構多く、強制給餌は飼い主にとっても辛い。一時的な食欲不振なら心を鬼にして与えるけれど。。。

18日、先生に相談してキドナだけにすることにした。1日に二袋を人肌のお湯で溶かして与える。これも結構な量だけれど、腎臓病で脱水気味なので水分は必要。まだ罪悪感は小さくて済む。必要量を1日6回に分けて与えることにした。

20日、午前6時。1回目のキドナ。あまり好きな味ではないようでちょっと嫌がる。強制給餌の後、ゼーゼーヒーヒーという喘息のような咳を引き起こしてしまう。この咳き込みの後は吐くことが多かったので神仏ご先祖様に「救けて」と祈る。祈りが通じたようで咳だけですんだ。

しかし、その後、9時ころ嘔吐。それを見て心が決まった。もう、強制給餌はやめよう。自分からは食べないので強制給餌を止めることの意味は明白だが、それが自然なのだ。

自分から食べなくなった7/14から2か月。17歳7か月の老猫の強制給餌としては十分すぎる程長い期間だ。

強制給餌を止める決意をした理由としては癌が肺に転移していたことも大きい。強制給餌で栄養補給しても癌にエサを与えるようなものではないかという疑問がぬぐえない。

不思議なもので転移を知った9/16以降、単発の咳と喘息のようなプチ発作の頻度が少しずつ上がってきている。「ばれちゃったから、咳、解禁」というわけでもあるまいが。でも9/16を境にというのは本当。具合が悪くなった9/10以降、四六時中といってもいいくらい、私はムギオを観察している。単発の咳は本当に9/16以降に始まったのだ。


強制給餌を止めてどうするか?腎臓病の療法食はたぶん食べない(実際、食べなかった)。とにかく食べてくれるなら何でも良い。

そこで「ちゅーる」の出番。強制給餌中も「ちゅーる」は自分からペロペロ食べた。ただ、「ちゅーる」はあくまでもおやつなので、療法食にする前に与えていた高齢猫用のプレミアムフード(ドライ)、療法食をなかなか食べてくれなかった時に与えていた一般食の高齢猫用缶詰やパウチ。

食べてくれなきゃ、万事休す。ウェット(缶詰、パウチ)フードの上にちゅーるをのせてみる。最初は素通り、次にニオイを嗅ぐ。

夜中にペロペロと食べ始めたときは小躍りぜんばかりに喜ぶ飼い主。久しぶりに自分から食べて力が出たのか、昔よくやっていた複合機からデスクへのジャンプを見せてくれた!

とはいえ、体重を維持するために必要な量には全然足りていない。ついつい奇跡を期待しそうになる自分を戒める。

9/20に強制給餌を止めてから今日で5日。徐々に食べる量は減っている。これが生き物としての自然なのだと自分に言い聞かせる。それでもこれから訪れることを思うと心が折れそうになる。自分で自分を追い詰めて苦しがっている。これではいけない。

そうは言っても私にはもう一つ大きな不安がある。肺がんが今後どうなっていくかだ。咳と喘息のようなプチ発作の回数が増えてきている。呼吸困難になるのだろうけれど、いつ?

不食については自然な最期を迎えるために動物の本能でそうしているのだろうから本人(本猫)にとっては苦痛ではないのだろう。でも、呼吸困難の方は。。。。安楽死という言葉が頭をよぎる。

不安と恐怖と悲しさと苦しさに飲み込まれそうな今こそ、瞑想で心を鎮めたいのだけれど、9/23のヴィパッサナー瞑想の1day合宿は欠席することにした。今は少しでも長くムギオの側にいたい。

9/23に参加するとお伝えしていた方にキャンセルしたことをお知らせしなくては。縁あってご本をいただいたり、お食事をしたりした。奇しくも彼女は肺がんや喘息等呼吸器の病気の内科専門医。これもまた何かのめぐりあわせかな。

メールをしたところ、彼女は上京中。1day合宿の事務局から「キャンセルが出た」という連絡があり、急遽参加を決めたそう。キャンセルと聞いたとき、私のことが頭に浮かんだとのこと。うん、たぶん、タイミング的にそれは私のキャンセルだな。

彼女から、肺がん末期の症状、患者の中で何が起こり、それが患者にとっては何を意味するのか、何をした方がよいのか、何はやっても意味がない(むしろやるべきではない)のか、とても丁寧なメールをいただく。

肺がんに対する恐怖と不安はずいぶんと解消できた。もちろん、その時になったら最初はうろたえるだろうけれど。たぶん教えていただいたことを思い出して一所懸命やるだろう。

彼女と初めて会ったのはムギオが最初の癌の手術をした2016年の12月。その時の出会いは今日この時のためだったのではないかと思ってしまうくらい不思議でありがたいめぐりあわせだ。

「江田さん、自然に任せるのが一番です」という言葉に救われる。このやり方で良いのだと思いながら、過去でもなく未来でもなく、今という時を一緒に過ごせる幸せ。感謝が溢れる。

全ての生き物が幸せでありますように。
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2018年09月19日

高齢猫の手術51(肺転移)

9月16日、日曜の午後は休診だがエコーとレントゲン検査のご対応をしていただく。

まずはレントゲン。体を横にするため、麦生が嫌がっているようだ。鳴き声がする。

「肺に転移しています」と先生。0.1秒くらい、キョトン。主語は? でもすぐに理解した。

癌が肺に転移。レントゲンを見せていただく。結構大きい。肺門のあたりも白くなっている。後で闘病記録を見直してみると去年の10月くらいから時々喘息のような咳こみの後、嘔吐という記述が時々出てきていた。

病理検査では、2015年5月に腸の手術をした段階で、脂肪やリンパに浸潤している可能性ありと言われていたので、ショックではあったけれど驚きはない。ついに来たかという感じ。

抗がん剤治療もしていないのに2年4カ月もよく頑張ってくれました。でも、肺はなぁ。。。人間の癌でも肺の癌は患者さんにとって苦痛の大きい癌と聞いたことがある。

癌に関しては私はもとより先生も何もできない。

次にエコー検査をしていただく。横にして体の片方を10分、計20分くらい。

心筋の厚さは心臓病のボーダーラインの6ミリ。場所によっては少し薄くなる。グレーゾーンだそうだ。血液の逆流はない。これは朗報。

ただ血液検査(BNP検査)の結果もあるし、心筋はグレーゾーンなのでフォルテコールという血圧を下げるお薬は続けることにする。ラプロスも同じような効果があるため、併用して大丈夫かを確認。特に問題はないそう。ネットでも併用する例は多いという記事が多数あり。

検査は終わり。皮下輸液は心臓に負担がかかるので中止。水分は口から摂取してもらうしかない。そこで気になる点を先生に確認。腎臓病に関する血液検査の値はそんなに悪くないのに9/12からおしっこの量が急激に増え、今も続いていること。ここ1か月は1日4回だったのに、10-12回になってしまった。これは腎臓病の悪化ではないの?

実は過去にも多飲多尿が続くのに血液検査は異常なしということがあった。次の血液検査では値が一気に悪化していた。だから、腎臓病が血液に反映するには時間差があるのではないかと疑っている。先生も腑に落ちない感じ。

今後の方針を先生と話し合う。9/14に先生から「あと数週間と言うことも覚悟」と言われたけれど、だからと言って諦めるわけにはいかない。

お薬:ラプロス、フォルテコール。サプリ:カリナール1&2、貧血用のビタミン・鉄等のリキッド。整腸剤(ビオイムバスター)。以上。

“腎臓の健康をサポートするアプリ”のアゾディルはいったん中止。これは先生の指示ではなくて、私がなんとなく思っただけ。

皮下輸液は心臓に負担がかかるのでできる限り行わない。よって、水分は口から補給。腎臓の状態が悪いのか、この2日は自分から水をよく飲む。ただ、それ以上におしっこで出しているから水分は補給してやらねば。

あとは体重の維持。強制給餌を頑張るしかない。でも、強制給餌というのは罪悪感が強くてしんどい。7/14以降、自分からはほとんど食べないのでウェットフードを注入器で与えているがこれは全く自然ではない。食べないということは死の準備に入りたいということではないか。

本人(猫)が自然な死を迎えようとしているのに、飼い主が強制的にエサを与え、無理やり生かそうとしているのでは。今を乗り越えたら、また自力で食べてくれるようになるのであれば希望をもって頑張れるのだけれど。それがわからないから飼い主はつらい。一所懸命頑張っていることが相手を苦しめている可能性があるのだから。

9/16の夜はかなりぐったりしており、強制給餌には殊の外罪悪感を感じた。おまけに、湿った感じの「ゴホッ」という単発の咳をしているのを見たりすると、癌に肺が圧迫されて苦しんでいる(かもしれない)子にこれ以上生きろというのは酷という思いと、自力では食べようとしないのだから強制給餌を止める=死へのカウントダウンという思いと、何日かかるのか、自分はそれに耐えられるのか、という思いで、「わーっ」と叫びだしたくなった。

このところ、私もあまり眠れていないからな。。。。。やばいと思い、17日、実家に電話する。母と話をして大分落ち着く。

ソワソワウロウロは9/11と9/12がピークだった。今、日中は静かに寝ている。夜も概ね寝てはいるのだけれど、おしっこの回数が増えているので、その都度私も目が覚める。眠りが浅いため、咳の音でも目が覚める。そんなわけで熟睡はしていない。よろしくないなぁ。。。

というわけで、本日9/19の午前中は、「何もかも忘れて寝る」と自分に宣言して眠ることにした。肺がんによる呼吸困難とか、まだ起こっていないことを不安に思ってもしょうがない。なるようにしかならない。

結局眠れたのは1時間程度だったけれど、少し、気持ちが軽くなっている。やはり、人間、眠らないとおかしくなりますな。

9/23の地橋先生のヴィパッサナー瞑想の1day合宿は残念だけれど欠席だ。本当は別れの恐怖と不安と強制給餌に対する罪悪感で心が折れそうになっている今こそ、1日どっぷり瞑想に浸る必要があるのだけれど。

既に2年4カ月も病気と闘ってくれている猫を頑張らせすぎないよう、
強制給餌を止めるときを私が正しく見極められるよう、
穏やかな気持ちで見送れるよう、

23日は自宅で瞑想することにしよう。

全ての生き物が幸せでありますように。
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2018年09月14日

高齢猫の手術50(心雑音)

9/13、麦生は少し安定。11時過ぎにドライフードを自分から食べに行く。数粒だけれど。

2,3時間の外出なら大丈夫だろうと思い、自宅での輸液に備え、ネイルサロンで爪を短くカット。

そして今日9/14は輸液の練習をさせていただく日。注射針を刺すという初めての経験に緊張しながら病院へ行く。

今日はやけに長く聴診器を当てていらっしゃるなぁ、、、と思っていたら、「心雑音があります」と先生。

心臓病の疑い。えっ?

どうやって診察するのかと聞くと、エコー、レントゲン、血液検査とのこと。血液検査で反応が出た場合、最終的にはエコーとレントゲンで診察しないと詳しいことはわからないそうだ。どのみちエコーなら今日お願いしたいところだが、今日は無理とのこと。

足元のふらつきは高齢と体重減で筋力が落ちているせいかもしれないけれど、心臓病のせいかもしれないそうだ。

検査をするにあたり、一番気になるのは心臓病とわかったところで治療法があるのかという点。投薬治療になるそうだ。だったら検査しても良いかな。

しかし、負担の大きな検査はしたくない。血液検査の方でなんともなければエコーとレントゲンは不要になる。なんともないことに賭けて血液検査をすることにした。

それにしても9/11と9/12の二日連続で診察されていたのに心雑音はしなかったのだろうか?9/11にわかっていたら、血液検査は一回で済んだのに。そのことを先生に確認したところ心雑音がしたのは今日のみとのこと。

心臓バイオマーカーのNT-proBNP検査。一緒に白血球の検査もしていただく。

白血球の方は20800/μLだった。9/11は33500/μLだから抗生物質を注射して3日で大幅改善。正常値まであと一歩。ヘモグロビン、ヘマトクリットの値も改善。両方とも正常範囲に入っていた。血小板はまだ正常範囲ではないけれど9/11よりは改善。

一方、悪い結果はNP-proBNP検査の方。心臓病の可能性あり。

「この子、白血球の値も3日で改善したし、BNPの方もたまたまってことはありません?」と聞くと、「この検査はかなり信頼性が高い」とのこと。ただ、心臓のどこが悪いのかはエコーとレントゲン検査をしないとわからないのだそうだ。

さらにショックだったのは、皮下輸液は心臓に負担をかけるので心臓病の場合、あまりやらない方がよいということ。

「あと数週間というレベルかも」と言われた子に負担をかける検査をすべきか。心臓病を優先するか、脱水症状を優先するか。

結局、年を取ると体ってこうなるんだな。あっちこっちの臓器が機能不全に陥る。そうじゃなきゃ、癌。そういえば、この子、腺癌だった。病理検査では脂肪とかリンパに浸潤(?言葉が間違っているかも)と言われた。手術では腸の癌のみ切除。

手術後、抗がん剤治療をしない場合の平均余命は7週間というデータがあるという説明を受けた。でも、もう2年4カ月も生きてますけどね。

なんだか、色々ありすぎて頭も心もキャパオーバー。本来やる予定だった皮下輸液の練習をする気力は残っていなかったけれど、先生に「一部だけでもやってみます?」と言われ、空気抜きとかしていたら、いつの間にか針を渡され、注射していた。

看護師さんが押さえていて下さればできないことはないのだな。問題は自宅で一人でできるかどうかだ。

いやいや、心臓病なら輸液はあまりやらない方がよいって言われたし。口から摂取してもらうしかない。飲んでくれるかな。うちの子の体重だと食事からとる水分も含めて200cc位飲まないといけないらしい。どうしたものかなぁ。

何気に人生で最もハードな状況ではないだろうか。

そうだ。白血球以外にも良いことがあった。体重がちょっとだけ増えていた。9/11が2.56キロ。今日は2.67キロ。これはとても良いこと。先生にもほめていただいた。

何か1個でもよくなっていると嬉しい。
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高齢猫の手術49(皮下輸液)

四六時中不安と恐怖に苛まされるとき、自分がどういう状態になるのか理解できた。

まず、疲れていても眠れない。舌の付け根のあたりからみぞおちまで締め付けられる。普段意識しない食道が存在を主張する。何か詰まっているような感じでムカムカと吐き気がする。ずっと。かなりきつい。

9/12夕方、病院に麦生を連れて行った。皮下輸液をしに。

9/11の血液検査では白血球が33500/μL(標準レンジの上が19500/μL)になっており、抗生剤を注射。その後の麦生の様子を詳細に先生に報告。

診察台の上で少しよろける麦生。先生の表情が曇る。「厳しい状態なのでしょうか?」と聞くと、「厳しいことを言うようですが、あと数週間といってもいいような状態」とのこと。

あまりショックは受けない。9/11から9/12にかけての様子は明らかに今までと違ったから。辛いけれど現実。

9/12の輸液は150cc程度(9/11は250cc)。輸液のし過ぎも肺に水がたまったりしてよろしくないそうだ。

通院はうちの子には大きなストレスだし、このまま水を飲まなければ輸液で命を繋がなくてはならない。自宅で輸液ができるよう輸液セットを購入。取扱い方を教えていただく。先生は、「やってみますか?」とおっしゃったけれど、既に一杯一杯だったので、実際に針を打つのは次回9/14の通院で挑戦することにした。

食事をしない。水も飲まない。

この現実をどう受け止めるか。強制給餌と輸液を止める決断は私しかできない。長年の友人に不安な気持ちをメールしたところ、「麦ちゃんを頑張らせすぎないで自然な形でlet goできるといいね」という返事をもらう。そうだね。本当に。

その時を見極められますように。麦生のために最善の選択ができますように。
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2018年09月12日

高齢猫の手術48(ウロウロ)

食欲増進剤のせいだろうか。落ち着きがない。体力が落ちているのだから一所で休んで欲しいのだけれど、自分のベッド、ソファの下、私のベッドをウロウロ。

足取りがおぼつかなくてよろける。警戒しているときの姿勢を低くした歩き方。私のベッドに登る度、落ちるのではないかとヒヤヒヤする。

ロシアンブルーはめったに鳴かない猫種で鳴くとしても声を出さないミャァ。でも昨夜は唸るように鳴くこと3回。ただし声は大きくない。何か気持ち良くないことがあるのだろうけれど。わからない。

私がベッドに入ると近くに来て座る。何度も姿勢を変える。どこか痛いのか、苦しいのか、わからない。寝ているのかと思って見ると目を見開いている。

麦生がベッドから降りるたびに後ろからそっと付いていく。家の中をゆっくりと歩いている。巡回パトロールのようだ。寝場所を探しているのだろうか・・・。

唯一自分から食べるちゅーるも食べたり食べなかったり。水を飲まないのが気がかり。明日病院は休みなので、日中水を飲まなければ、夕方、輸液をしに病院へ行こう。自宅での輸液を導入するか検討した方がよさそうだ。注射が怖いなどと言っている場合ではない。

食事は強制給餌の回数を減らし、一回当たりの量を増やす。私が家にいるときは1日6回与えていたけれど、病院では朝夕の2回らしい。その代わり、1回あたりの量がびっくりするくらい多い。

一度にそんなに与えて大丈夫かと心配になるけれど、今のように私が家にいるときと留守にするときで給餌回数が異なるのはよくないだろうから、朝夕の2回にシフトしていこうと思う。

10月は山口、茨城、富山と日帰りや前泊出張が多い。山口の新幹線日帰りは行きはよいよい帰りはきつい。富山は今年も無理を言って三連続日帰りにさせていただく。飼い主も体力をつけておかなくては。

お互い頑張りましょう。

全ての生き物が幸せでありますように。
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2018年09月11日

高齢猫の手術47(白血球)

麦生の体調が悪い。9割方、注入器による強制給餌で1割位はドライフードをつまんでいたのに、この一週間はドライフードに近寄ろうともしない。

鳴き声も弱々しく、後ろ首をつまむといつまでも戻らない。脱水症をおこしているようだ。

輸液のために病院へ連れて行く。体重がまた減った。7/13は2.85キロあった。今日は2.56キロ。

かなり弱っているので負担になることはできるだけ避けたかったけれど、何が起こっているかは血液検査をするしかない。

結果、腎臓病の状態を示すBUNは39.8r/dL。前回5/28は33.9r/dLなのでやや悪化だけれど、クレアチニンは前回2.3r/dLから1.6r/dLに改善。なんとクレアチニンは正常値になっている!

ラプロスのおかげ? ラプロスは直接的に腎臓病に効く薬ではないけれど、先生によるとクレアチニンの値が改善することはあるそうだ。BUNもそんなに心配するほどではないとのこと。

カルシウムも改善。こちらは癌があると値が上がることがあるそうで警戒していたのだ。

今回、大幅に悪化していたのが白血球とヘモグロビン、ヘマトクリット。白血球は標準値上限が19500/μLに対し、33500/μL。2年前の開腹手術後ですら25000だったのに。

抗生剤の注射を打つ。2,3日様子を見て改善しない場合は投薬に切り替える。貧血のサプリ(鉄・銅・ビタミンB群)も与えることにする。これは手術後の貧血の時も飲ませていたリキッド。

あとは食欲増進剤。副作用はないとのこと。人間だと、免疫力が低下しているんだからちょっと胃を休めて、、、、と思ってしまうが、とにかく食べさせて腸から栄養を摂らせないことには生命が維持できないから、とのこと。

自力で食べないということは放置すれば自然死ですかと先生に尋ねたところ、そういうことになるでしょうとのこと。

強制給餌をして、点滴して。これは飼い主のエゴではないかという疑問が1%くらい頭をかすめたけれど、いやいや表情や動きを見てもまだ許される範囲だろうと思う。

先生も、「血液検査の結果からもまだいける。白血球の値さえ改善すれば」とのこと。

静かで心地良い環境を整え、必要量の食事を食べてもらう。

麦ちゃん、頑張ろうね!

全ての生き物が幸せでありますように。
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2018年09月10日

パスポートの切り替え、気持ちの切り替え

パスポートの期限が2日後に迫っていたので最寄りの池袋パスポートセンターへ切り替えに行く。

拍子抜けするくらい空いている。

切り替え(更新)の場合、現住所、氏名、本籍に変更がなければ、持参するのは写真1枚と現在のパスポートのみ。ただし、申請書に本籍地を記入する欄があるから本籍を知らない人は調べておく必要あり。

サンシャインシティ5階のパスポートセンターで申請書に記入して窓口に持っていくと待ち時間ゼロ秒で即手続き開始。

小気味よいくらいに事務的に処理され、ものの3分で手続き終了。18日以降に交付とのこと。料金は確か手数料と印紙代で16,000円。

パスポートは運転免許を持っていない私にとっては唯一の写真付きの証明。この10年、一度も海外に行っていない。もともと旅行には全く興味がない。海外に行きたいと思ったこともない。

海外どころか国内旅行もしていないこの10年。これからの10年はどうなるのだろうか。

当面はうちの子の世話があるので泊りの旅行は無理だけれど。一気に旅行好きにならないとも限らない。人生、何が起こるかわからないからね。これからの10年は旅をする人になるかもしれない。

GW以降の研修ラッシュがようやく終わった。我ながらよく働きました。

研修でクライアント様からご評価いただくのは、『へっ?そこぉ〜〜?』と拍子抜けするような事だったりする。でもよく考えたらそれができる人は少ないので『私の強み』と言ってよいのだろう。来年度の営業活動に反映させよう( ..)φメモメモ。

9月中旬からはプロジェクトと組織開発のワークショップが中心になる。まあでもちょっと休みが必要だな。夏休みも取っていない。

組織開発はこの数年学んできたこと、取り組んできたことがようやく統合されつつある。新しい発見にドキドキワクワクしながら内発的動機に突き動かされながら取り組んでいる。久々の感覚。

サービスとして体系化したい。ワークライフバランスを取りながら進んでいこうと思う。

ではまた。
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