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2018年07月27日

断捨離したい!

部屋の乱れは心の乱れ。大人なので散らかしはしないけれど日に日に部屋がくすんでいく。

ああ、フローリングにワックスをかけたい。いらないものを悉く捨て去ってしまいたい。

ミニマリストの部屋みたいに静謐に包まれて暮らしたい。

何となく私の中に“ミニマリスト部屋”のイメージがあるのだけれど、それって普通?、勘違いしてない?。あんまり自分を信用できない。特に新しい概念については。

そこで、「ミニマリスト 部屋」で検索したら、「ミニマリストの部屋の7つの特徴」という記事が出てきた。

特徴1:低反発マットレスがある。ですと。ベッドじゃないってことね。マットレスでもいいけど、そのマットレスは寝るとき以外は見えないところに収納しておきたいな。でも、ミニマリストの部屋は収納スペースが少なく、家具もない。ただの箱だ。

箱といえば、1996年から2年間、JR芦屋駅前のオフィスビルの40平米のスペースに住んだことがあった。夜間の住民は私だけ。オフィスビルだから。

北側には六甲山脈、南側はJR芦屋駅、そのはるか向こうに海。北と南は全面腰高窓。あけ放つと風が通る。収納なし。40平米のただの長方形の箱。

あそこは最高だった。芦屋の駅前生活は今思えば一種の断捨離だったような。居心地のよい会社、居心地のよい住まい、気心の知れた温かい仲間。大好きなものや人に囲まれて自分と周囲の境目がどんどん曖昧になるのに焦りを感じて、とりあえず会社を辞めて、とりあえず東京へ引っ越しした。

でも、あそこは今でも思い出す。もう一度住みたい部屋だ。

ミニマリスト部屋の特徴2:椅子と机が質素。

私の机は高価ではないけれど質素とは言えない。たぶん。英BISLEY社のスチールキャビネット2つに分厚いガラス天板を渡して机にしている。昔のおしゃれ系男性誌の「ボクの書斎」特集とかに出てきそうな感じ。日本製と違って結構いい加減な作りで引出しの開け閉めとかものすごくきつい。使い勝手ははっきり言って悪い。でもいいの。見た目が好きだから。

椅子はもっと凝っている。木を選んで体に合わせて作ってもらったセミオーダー品。トチノキ本柾目の虎斑入り。一時、「年齢と同額の物を自分にプレゼントする」というのが流行っていませんでしたっけ?バブルっぽいけれどバブルよりもかなり後。前いたコンサルファームをそろそろ辞めようと思っていた時期。尋常じゃなく猛烈に働いていたので自分へのご褒美として。結局、その後、3年くらい勤務したけれど。

当時42歳だったから42万円。本当は41.5万といわれたけれど、「42歳の記念なのだから42万にしてくれ」と言ったら、椅子作家さんがとても驚いていた。椅子を作った余りのトチノキで素敵なカップを作ってくださり、きっちり42万にしてもらった。

あーあ。ミニマリスト生活は特徴その2で挫折。この机と椅子は手放せない。

ちなみに残りの特徴は、3.家賃が異常に安い、4.洋服が10着以内、5.同じ靴が3足、6.Apple製品が好き、7.座る場所がない(スペースはあるけれど…板張りはおしりが痛い?)という具合。ちょっと偏ってないですかね…。若い男の子のミニマリストだからだな。中年女性のミニマリスト部屋を参考にするべきだった。

なぜ、今、断捨離をしたいのか。

20年間のコンサル生活で詰め込んだ知識がちょっと邪魔。最近は、「へー、そことここがくっつくか!」という統合がかなり起き始めていて、それはそれで楽しい。でも、直観力は鈍る。知っているが故の恐怖が増す。

コンサルが知識を持ってお客様の恐怖を正確に理解することは大事だと思う。でも、自分自身は恐怖心を克服したい。

優秀な人は積上げた知識を整理して統合したり体系化したりしながら直観力も駆使できるのだろうけれど。私はそこまでキャパが大きくない。だから、捨てるものは捨てて空き容量を増やしたい。

めざすは、多くの知識を蓄えているけれど頭の中はすっきり整理統合・体系化ができていて、必要な時に必要なものを即座に取り出せる頭の良さ。

お客様の恐怖の根源が何かを理解して対処できる知恵と胆力。

情熱、楽観、ユーモア。状況を俯瞰する余裕。自分を信じる力。そんなところ。かなり欲張り。

「来月から異次元突入プロジェクトがスタートする。中旬以降だな、ワクワク。」と余裕をぶっこいていたらリリースした途端クライアント様側でいろいろなご反応が起きた。

そっか。最初に対処すべきは「不安」なのだな。φ(..)メモメモ。

とりあえず体力つけておこう。あと、ヴィパッサナー瞑想。
posted by Livingrowth at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサルタント道

2018年07月23日

すごい人

今週も暑くなるらしい。命にかかわる危険な暑さ。大げさな表現ではない。気をつけなくては。

暑さに呆然としている間に7月も下旬に突入。今月は仕事とプライベートの両方でとっても魅力的なすごい人に会ってお話をする機会があり、大いに刺激を受けました。

お一人はお仕事でインタビューをした方。

企業人としては結構遅咲きデビューなのかなと思われるのですが、ご自身の才能と実力と度胸とお人柄(・・・と延々と続く)で高度な専門性と実績がものをいう領域で確固たる地位を築き、定年年齢を超えた今もご自分の会社を設立してご活躍していらっしゃる。

かなり尖った部分をお持ちなのに当たりがとても柔らか。大きな目的を達成するために何を取り、何を捨てるかがはっきりしていらっしゃるのだと感じました。

でも捨てるものへの配慮があるし、完全に捨てるわけではなく、とりあえず横に置いておくというのもあり。さすが会社の浮沈にかかわる交渉の修羅場を潜り抜けてきたプロ。かっこいい。

インタビューしていて、「できる人」はたくさんいらっしゃるのだけれど、「すごい人だな」と思うことはそれほど多くありません。学びたいなぁ。いろいろ。

もうお一人はプライベートで知り合った方。

飼猫の闘病で不安を抱えていた2016年の冬、書籍だけは持っていた地橋先生のヴィパッサナー瞑想の1dayワークに参加しました。10時間くらいひたすら黙々と瞑想するという研修。

ヴィパッサナー瞑想というのはインド(原始仏教)の最も古い瞑想法で、妄想や雑念を抱かないために一瞬一瞬の今に意識を引き留めてておく瞑想のことです(私の解釈なので正確ではないかもしれません)。

ちなみにタイの洞窟に閉じ込められた少年たちが大人でも耐えられないような過酷な状況で生き延びられたのはこのヴィパッサナー瞑想をしていたからだと聞きました。

その1dayワークでは昼食を摂るのもお手洗いに行くのも修行。食べることも瞑想、用を足すことも瞑想。

それを無言で10時間通しで行うので結構きつい。参加条件が厳しかったのも納得です。「瞑想って面白そう。行ってみようかな♪」というノリだと30分で音を上げるような研修でした。

口を開いたのは慈悲の瞑想を唱えたときと最後に全員で1日の振り返りをした時間のみ。

参加者の中に一人、瞑想に没入と言うか、周りとは異なる空間を作っている方がいらっしゃいました。静謐さというか、厳しさというか。(←それが気になっている時点でヴィパッサナー瞑想が全然できていない証拠)

研修中に参加者同士が話をする機会はなく、ワークが終わったときに名刺をお渡しして数分立ち話をした程度だったのですが、その後、メールのやり取りがあり、原始仏教の本を2冊いただきました。

本を読むたびに思い出していたのですが、私の瞑想と原始仏教の勉強は一向に進まなかったため、本の感想をメールすることもできず、気づけば1年半が経過。

「少しは理解できた」というところまで待っていたらいつまでたってもきちんとした御礼ができないと思い、先日の大雨と地震にかこつけて(大阪の方なので)メールをしてみたら、「今、〇〇にいます」との返信。うちから数駅の場所にいらっしゃる。

東京滞在の最終日のランチをご一緒できることになり、今年、入試に社会人枠がある地方国立大を受験して原始仏教について体系的に学びたいというお話をうかがう。そのためには非常に狭き門の社会人入試を突破しないといけないらしいのですができれば大学院にも進みたいとのこと。

私と同年代の方がこれから6年間を学生として学ぼうとされていることにまず驚きました。専門医でいらっしゃるので、この方が原始仏教を体系的に学ばれてご自身の専門領域と融合されたときにどんな新展開があるのか非常に興味が湧きます。

私の専門である人や組織の領域でもニーズは高いのではと思います。「宗教色を消さないとビジネスの世界では受け入れられにくい」というのが私たちの共通認識。

「原始仏教」と限定しても学ぶべきことはとてつもなく多くて、たぶん、西洋の文化や宗教観に立脚した研究と東洋のそれとではお釈迦さまの言葉の解釈もかなり違うんだろうなぁ(と素人ながらため息)。

それらを体系的に学んだうえでご自身の仮説を打ち立てていかれるのだと思うので、そりゃぁ6年くらいはかかるのだろう。眩暈がしそう。

とか言いながら、「6年後じゃなくて、2年次から何かできませんかね」などと妄想を膨らませる私。欲に塗れている。全然、ヴィパッサナー瞑想の修行ができていない…。

これは仏縁(仏様のお引き合わせ)と勝手に思っています。相手が必要とするものを提供できる、提供できないにしても何かしらの支援ができる者同士が必要としているタイミングで出会うこと。

来月から「異次元突入」と思っている仕事がスタートします。実は私も仕事上の大きな転換期にいて、迷いや恐れを感じることはあります。それを言うと、「こうして会ったということが既に変わり始めているという証なのでは」という言葉をいただく。

ああ、確かに。

勇気百倍です。
posted by Livingrowth at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサルタント道

2018年07月20日

高齢猫の手術45(強制給餌)

病院に点滴に連れて行き、体重測定。また少し減っている。

ドライフードを食べない。常時3種類与えていて、こまめに入れ替えているのだけれど。歯が悪くなっているわけでもないのに。

強制給餌の頻度と量を増やす。1日の必要カロリーの大半を強制給餌で与えないといけない状態。

便は良好。嘔吐の頻度は減っている。

そして今年もやってきた10月、11月の北陸出張の日程決め。

かれこれ10年続いている大切なクライアント様。前職の同僚コンサルタントがプロマネで私はメンバーとして参加。

麦生が手術をした2016年は体調が安定していなかったので不参加。

2017年は、それまで3連泊の出張だったところを1泊1日帰りで対応。理解のあるクライアント様とプロマネさんのおかげ。

そして今年もプロマネさんからお声がけをいただく。

クライアント様の重要な人事プログラムの一環。その準備と本番支援。参加する限り、何があっても休むわけにはいかない。

一方、麦生は来週の予測はつくけれど再来週どうなっているかはわからない。

悩みに悩み、日帰り参加でOKならば参加させていただくことにする。

肉体的にはハードだけれど、シッターさんに投薬と強制給餌はお願いできないし、夜、様子を見ることができるのは私の精神衛生上は良い。

とりあえず、この「命にかかわる危険な暑さ」を乗り切ろう。

すべての生き物が幸せでありますように。
posted by Livingrowth at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高齢猫の手術