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2018年01月31日

失敗から学ぶ

P社のミキサー97万台リコール。2014年11月以降10件、部品が破損して口の中に混入。そのうち2件はカッターの破損部品で口内を切るケガ(日本経済新聞電子版2018/1/31)。

対象製品は2009年1月から2016年1月までに製造された商品とのことで、うちのミキサーも97万分の1台でした。

ケガは2014年11月と2017年9月に1件ずつだったそうだが、その他8件の破損も会社には報告されていたようだ。これ、対応遅すぎませんかね?私が知らないだけでもう何回かリコールしていたのかな?

設計変更により金属疲労がしやすくなったのですって。設計者その他関係者の方々は肝が冷えただろうな。口の中に入れるものだし。

うちのミキサーは2011年から使用しているからだいぶ金属疲労が進んでそう。なんで3年もかかるのかな。劣化の検証でもしていたのかしら?

P社さん、しっかりしてくださ〜い。頑張ってもらわなくちゃ困ります。国産の家電メーカーさんとして本当に頼りにしてますし応援してますから!


うーん。今回の一件で、20年前、勤務先の商品のベタ付け景品でガラスのコップを作ったときの自分の大失敗を思い出してしまった。大手広告代理店丸投げを止めて、金型製造から始めた数千万規模のプロモーション。TVCM入れたら億単位。

ガラス破損の第一報を倉庫から受けたとき、肝が冷えるどころではなく、心の臓が止まり、体が氷りついた。

広告代理店の報酬を成果報酬型に変え、広告代理店との付き合い方を変えていく象徴的なプロモーションとして、1年前から準備をはじめ、輸送テストも行い、代理店丸投げと比較し莫大なコスト削減が実現できると思った矢先の悪夢。。。。 

どこに破損の原因があるのか? 金型、ガラス製造、段ボール、輸送、それ以外????

段ボールの強度不足が原因だった。輸送テストの条件下では問題がなかったが、実際はガラスの破損が起こった。

最終的にはお客様にご迷惑をかけることなくプロモーションを終えることができたからこうやって書くこともできるけれど。社内外の関係者の皆さんに本当に助けていただきました。上司とそのまた上司にも。

人は失敗から学ぶというのは真実。私自身、20年前の失敗がなければ、「仕事?全部私一人でやってるけど何か」みたいな奴になっていた可能性がある。

失敗から学ぶことは大変重要。でも、その失敗が大きければ大きいほど、学び方が難しい。例えば会社の屋台骨を揺るがすほどの経営判断の過ち。その失敗を「学び」として活かさない手はないのだけれど、社員からすれば、「あれは経営の失敗」。そう思っている限り、失敗から学べない。

それでも社員の皆さんは学ばないといけない、と思う。なぜなら、屋台骨を揺るがすほどの大失敗ともなると社員も組織も相当に傷ついているから。失敗に真摯に向き合い学ばなければその傷は癒せない。本当の意味で失敗を克服することができない。必要なときにリスクを取って大胆な決断をすることができない組織になってしまう。

他人(経営者)の失敗と思っていることにどうやって当事者意識をもっていただくか。視点の転換が必要だし、何のために何を反省し、何をゴールとして失敗から学ぶのか。

組織のハード面、ソフト面をどう変えていくか。

失敗学のデザイン(ができる人材を育てる)、というようなこと。Goサインはいただいたので、クライアント様の失敗の大きさと志のスケールに見合った大きな構えで企画を練っていかなくてはと覚悟を決めております。

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今日、1月31日はうちの麦生の17回目の誕生日。よく頑張ってくれている。それに比べて飼い主の弱さよ。全然成長していない、どころか、依存と執着は増すばかり。智慧をつけなくっちゃと思います。すっかりやめてしまっているヴィパッサナー瞑想、再開しよう。

それではまた。
posted by Livingrowth at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | オンの日常

2018年01月30日

1月のもろもろ

2018年、初更新です。本年もどうぞよろしくお願いします。

2017年は結構騒がしい1年でしたが、2018年も年明け早々、多事多難でいろいろ覚悟しておかないといけない1年になりそう(私個人という意味ではなく、もはや地球規模で)。

今日一日が何事もなく穏やかに過ごせたら奇跡的なレベルで幸せなことなんだなぁと感じます。

今月半ばに「西郷どん」で盛り上がる鹿児島に一泊二日で帰省してきました。留守中はキャットシッターさんに来ていただくとはいえ、投薬まではお願いできない(凶暴につき)。一泊二日が限界だろうなぁ。いよいよ恐れていた、「親をとるか、猫をとるか」の事態が近づきつつある気がします。

そこを比べるか?と思われそうですが、親と暮らしたのは18年、猫とは17年。親との最初の5年くらいはほとんど記憶にないし(本当はそこが一番世話になっているわけですが)。猫との暮らしの方が実感としては長いのです。

ただ、そうはいっても2年半ぶりに会った両親の老いは覚悟はしていましたが地味に堪えました。兄夫婦におんぶにだっこで甘えていました。末っ子気質が抜けず。今、自分にできることをやらなくては。

ということで、キャスター型掃除機の取り回しが少々厳しくなってきた母のためにコードレス掃除機を探しにビックカメラへ。ダイソンかマキタの二択。ダイソンは柄が長すぎて却下。重すぎるし。トリガー方式も手指の筋力が衰えた高齢者には負担が大きい。よって、マキタと専用スタンドを購入。

ダイソンV8の方は自宅用に購入。親にとってデメリットだった点は私にはメリットになる。久しぶりのコードレスは本当に楽ちんですな。

メカ系ではデスクトップを買い替えました。今のは2010年の会社設立時に買ったDell。2年前くらいからハードディスクがウィ〜ン、ブウィ〜ンと唸り始めたらファイルを保存してシャットダウン、という綱渡りの使い方をしていたのですが、Outlook(Office2007・・・こっちも古い!)のサポート切れでソフトも買い替えなくてはならなくなり、年明け早々にビックカメラへGo。

Windowsはデータのオンラインストレージのことを考え、Office365にしました。これ、ソフトの所有ではなく1年単位のリースになるんですね。Dellの販売員さん(これがまた、テキパキとして率直でいい感じの女性スタッフさん)には通常のソフトを進められましたが、今後は外付けハードディスクへのバックアップではなく、オンラインストレージの保存と自動同期にしようと考えていたので、ストレージ代込みで年間12,000円なら毎年更新となっても高くないと思って。

データの引っ越しは結構大変でした。3,000円くらいのお引越しソフトを購入して付属のLANケーブルを使って一括データ移管を試みたのですが、Outlookメールの移管がうまくいかなくて。Office2007からOffice2016への移管がそもそもできないのか、私のスキルが足りなくてできないのかは不明。

お引越しソフトを使うにはファイアウォールなどのウィルス対策ソフトを全部アンインストールしておかないといけないのですが、自分で入れたソフトとハードにもともと入っていたもの、マイクロソフトのものなど、普段意識せずに二重三重に入っていたソフトが邪魔をして何度もやりなおし。

あと、当たり前ではあるのですが、オンラインでダウンロードして使用しているウィルス対策ソフトや会計ソフトも、そのままデータ移管したら即使用OKというわけにはいかず。結局お引っ越しソフトは使わず、手動で一つ一つデータを移しました。原始的ではあるけれど、これが一番確実だし早かった。

8年前に購入した現行のDellは何を血迷ったか、かなりの上位機種(ゲーマー用)で15.5万円位しました。宝の持ち腐れ感が強すぎたので、新しいDellはハードもディスプレイもスタンダード(初級者用)。トータルで7.5万円くらい。ずいぶんとお安くなったものです。

ようやくデスク周りの環境が整った今日この頃。仕事の方も2018年度に向けて動き始めました。

年明け早々に大きなプロジェクトがスタートした昨年とは異なり、比較的静かなスタートになりそうですが、テーマ的にはチャレンジングなものがいくつかあって、新し物好きとしてワクワクします。が、長くなったので仕事の話は分けます。

ではまた。
posted by Livingrowth at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | オフの日常